「他の女性には反応するのに、妻では勃起しない。。。」
「なんで妻にだけEDになってしまうんだろう。。。」
こんなこと感じている男性、多いのではないでしょうか。
じつは筆者も30代半ばから、妻との行為に興奮しなくなり、次第に反応しなくなっていったんです。
たまに反応しても硬さが維持できず、どんどん夫婦の営みが減少。
そこでこの記事では、筆者の体験も踏まえて、妻にだけEDになる原因やその改善策について詳しくご紹介していきます。
妻にだけEDになる主な原因❶
妻にだけEDになってしまう現象は、実は多くの男性が経験しています。
この症状は医学的に「状況性ED」と呼ばれるそうです。
特定の相手や環境でのみ勃起障害が起こる状態です。
最も大きな原因は「心理的要因」。
夫婦生活ではどうしてもマンネリ化が進みます。
同じパターンの行為。
新鮮味の欠けた関係性。
これらが勃起障害の原因となっていきます。
新しい刺激や興奮を感じにくくなると、自然と勃起力も低下してしまうのです。
私(筆者)が「妻だけED」を感じたのは結婚8年を過ぎた頃。
妻との行為に対する興奮を感じにくくなっていました。
お互いの身体に慣れすぎてしまい、新鮮な気持ちで向き合えないのです。
また夫婦の役割が固定化されることも影響します。
「夫」「妻」という立場に縛られ、「男性」「女性」としての魅力を意識しなくなってしまうのです。
日常的なスキンシップの減少もありますね。
普段からの触れ合いが少ないと、いざという時に急に親密になることが困難になります。
さらにお互いの外見への関心が薄れることもマンネリ化を加速させます。
妻にだけEDになる主な原因❷
妻との性行為の失敗が、無意識に積み重なって影響することがあります。
私(筆者)も妻との行為で何度か失敗してから、不安が常につきまとうようになりました。
行為への不安が勃起を妨げ、さらなる失敗を招く悪循環ですね。
筆者の場合、40代に入ってからは特に、妻との行為でほぼ勃起を維持できなくなりました。
妻の反応を気にするあまり、余計に症状が悪化していったと思います。
夫婦間のコミュニケーションも減り、結果として性的な興奮を感じることが困難になってしまうのです。
妻にだけEDになる主な原因❸
ストレスや疲労も、妻だけEDの心理的要因となります。
仕事のプレッシャーや家庭内の問題。
夫婦関係のストレス。
これらがあるとリラックスして行為に集中できません。
さらに年齢とともに起こる身体的変化も少しずつ影響します。
血流の低下やホルモンバランスの変化。
これらにより以前のような勃起力を維持することが困難になっていきます。
妻だけED解決のカギは?
「妻だけED」を解決するカギは何か。
一番重要なのは、お互いの気持ちを率直に話し合うことだと思います。
私(筆者)も最初は恥ずかしくて妻に相談できませんでした。
しかしこのままではマズイと感じ、思い切って話してみました。
すると妻も同じように悩んでいたことを知ります。
夫婦生活が長くなると、どうしてもお互いにイヤなところ、だらしないところを見ることになります。
それはそれで悪いとは言い切れないですが、相手への性的興奮は冷めてしまうこともあるでしょう。
そこでお互いに「これはちょっとね。」という言動について素直に指摘することにしました。
思わぬことを言われたりして多少は刺さりますが、少し相手を気遣うキッカケになったと思います。
またデートのような特別な時間をつくることも効果的でした。
二人だけで過ごす時間を意識的に作るのです。
男女として向き合う機会を増やすことで、新鮮な気持ちを取り戻すキッカケが生まれます。
妻だけEDの治療方法
妻だけEDの場合は、心理的アプローチが有効だと思います。
妻だけに勃たないということは、機能的には問題ないはずだからです。
しかしどうも心だけじゃないかも、というケースもあります。
筆者がそうで、やはり年齢的な問題も同時進行していたのです。
まずは近くの泌尿器科で診てもらうのが基本となるようです。
しかし筆者は泌尿器科へ行くことに抵抗があり、何年もダラダラと放置してしまいました。
40代でEDを診てもらうために泌尿器科へ行って、会社の同僚や知人に出くわすのが絶対にイヤだったんですよね。
でも結果的に悪くなる一方でしたから、いま思えば後悔しかないです。
ただ近年普及したオンライン診療のおかげでようやく受診することが出来ました。
自宅からスマホやパソコンで医師と話せるため、プライバシーが完全に守られます。
スマホで事前に問診票を記入し、医師との面談を行います。
症状や生活習慣について詳しく話し合い、必要に応じてED治療薬が処方されます。
薬は自宅に直接配送され、中身がわからない梱包で届けてくれました。
定期的なフォローアップも受けられるため、副作用や効果について継続的に相談できます。
治療開始により身体的な問題が改善されると、心理的な不安も軽減される好循環が生まれました。
妻だけEDの改善方法 まとめ
「妻にだけED」になる問題の解決には、心理面と身体面、両方へのアプローチが効果的です。
まず夫婦間のコミュニケーションを改善し、お互いの気持ちを理解し合うことから始めましょう。
2人きりでデートしてみるなど、マンネリ化した関係性を見直すことで、新鮮な気持ちを取り戻すキッカケが生まれます。
そして同時に身体的アプローチも、医学的なサポートを活用してみてください。
近くの泌尿器科で診てもらうのがいいですが、筆者のように抵抗がある場合はオンライン診療を試してみてください。
オンライン診療なら恥ずかしさを感じることなく、専門医からの適切な治療を受けられます。
必要と判断されればED治療薬を処方してもらえますし、自宅へ中身がわからないような梱包で送ってくれます。
私(筆者)の場合、オンラインクリニックでの治療開始後、徐々に妻との関係が改善してきました。
身体的な問題が解決されると、心理的な不安も軽減され、より自然に行為に向き合えるようになりました。
現在も2か月に1回程度のペースで定期的にフォローを受けており、安心して治療を続けています。
気になった方は、まずオンライン診療で専門医に相談してみることをおすすめします。
仕事や日常生活にも前向きなエネルギーが生まれ、人生全体がより充実したものになると思います。
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