「シアリスの5mg、10mg、20mgって何が違うんだろう?」
「量が多いほうが効きそうだけどちょっと不安。。。」
こんな疑問を持つ男性向けの記事です。
私(筆者)自身、30代半ばからEDが徐々に進行。
でも病院に行くのが恥ずかしくて、10年以上も放置していました。
40代になる頃には、夫婦関係にも深刻な影響が。
そこへオンライン診療が普及してきたおかげでようやく受診。
担当医からシアリスを処方してもらうことができました。
その際、医師から用量の違いについて詳しく説明がありました。
そこでこの記事では、シアリスの量の違いによる効き目や注意点について詳しく解説します。
シアリスについての重要情報
効能・効果: 勃起不全(ED)治療薬。陰茎の血管を拡張し血流を増加。自然な勃起を促進。
副作用: 顔・体のほてり、頭痛、鼻づまり、動悸、血圧異常・めまいなどの症状が現れることも。
費用: おおよそ1錠あたり税込800円~2,200円ほど。(先発品か後発品かで差あり)
注意事項: 公的医療保険が適用されない自由診療。必ず医師の診察を受け処方を受ける必要あり。
シアリスの基本的な用量について
シアリスには5mg、10mg、20mgの3つの用量があります。
日本では、20mgが最も一般的に処方される用量です。
5mgは、主に毎日服用する場合に使用される用量。
10mgと20mgは、必要に応じて医師から量を調整されます。
いずれも有効成分タダラフィルの含有量が異なります。
そのため効果の強さや持続時間に差が出ます。
医師は患者の症状や体調、年齢などを総合的に判断して用量を決定します。
私(筆者)が最初に処方されたのは10mgでした。
医師から「まずは10㎎で様子を見てから調整しましょう」と説明されました。
低用量から始めることで、副作用のリスクを最小限に抑えられるそうです。
用量の選択は個人差があるため、必ず医師と相談することが重要です。
自己判断で用量を変更することは危険なのでやめましょう。
自分に適切な用量を見つけることで、安全で効果的な治療が可能になります。
シアリス5mg・10mg・20mgの効き目の違い
シアリスの効き目は、用量によって明確な違いがあります。
5mgは軽度のED症状に適しており、穏やかな効果が期待できます。
毎日服用することで、常に一定の血中濃度を保つことができるのが特徴。
10mgは中等度のED症状に適した用量です。
多くの男性にとって、効果と副作用のバランスが良い用量とされています。
20mgは重度のED症状に対して処方される最大用量。
最も強い効果が期待できますが、副作用のリスクも高くなります。
私(筆者)の場合、10mgで十分な効果を実感できました。
医師からは「効果が不十分な場合は20mgに増量も可能」と説明されています。
効き目の強さだけでなく、副作用の頻度も用量に比例して増加します。
年齢や基礎疾患の有無によっても、適切な用量は変わってきます。
効果の実感には個人差があるため、医師との相談が不可欠です。
シアリスの5㎎・10㎎・20㎎の持続時間と特徴
シアリスの持続時間も、用量によって若干の違いがあります。
5mgの毎日服用タイプは、24時間緩やかに効果が持続します。
最小量なので、効き目が弱いと感じるケースがあるかもしれません。
10mgは、服用後約30分から2時間で効果が現れ始めます。
持続時間は最大24時間から36時間程度とされています。
20mgは、10㎎で効果が薄かった場合に検討するといったものです。
効果の持続時間には個人差があることも理解しておきましょう。
私(筆者)がシアリスの10mgを服用した際は、翌日の夕方まで効果を実感できました。
また食事の影響を受けにくいのも、シアリス全用量共通の特徴です。
ただしアルコールを摂り過ぎると、シアリスの効果を減弱させる可能性があります。
シアリスの5㎎・10㎎・20㎎の副作用の違い
シアリスの副作用は、用量に比例して発現頻度が高くなります。
5mgでは副作用の発現率が最も低く、軽微な症状にとどまることが多いです。
主な副作用として、体のほてり、頭痛、鼻づまりなどがあります。
10mgでは、副作用の頻度がやや増加しますが多くの場合軽度です。
動悸や血圧異常、めまいなどの症状が現れることもあります。
20mgでは、副作用のリスクが最も高くなります。
特に心血管系の副作用については、注意深い観察が必要です。
私(筆者)が10mgを服用した際は、軽い頭痛を感じる程度でした。
翌日には完全に症状は消失していました。
しかし重めの副作用が現れた場合は、直ちに医師に相談することが重要です。
副作用の程度には個人差があるため、定期的な医師との相談をおすすめします。
シアリスの適切な用量の選び方
適切なシアリスの用量選択は、複数の要因を考慮する必要があります。
まずはED症状の程度が判断基準。
軽度の症状なら5mgから、重度なら20mgが検討されることが多いです。
年齢も重要な要因で、65歳以上では低用量5㎎、10㎎から開始することが推奨されます。
また心疾患や肝機能障害がある場合は、慎重な判断が必要なので必ず医師と相談しましょう。
普段服用している他の薬剤との飲み合わせも確認しなければなりません。
初回処方時は、多くの場合10mgから開始されることが一般的。
私(筆者)も最初は10mgから始めて、効果を確認しながら調整しました。
効果が不十分な場合は20mgへの増量、副作用が強い場合は5mgへの減量を検討。
毎日服用する場合は5mgが適していますが、医師の判断が必要です。
自己判断での用量変更は危険なので、必ず医師に相談しましょう。
自分の最適な用量を見つけるまでには時間がかかることもあります。
まとめ シアリスの5㎎・10㎎・20㎎の違いは?
シアリスの5㎎は、毎日服用し安定的な勃起力を維持したい場合に、医師と相談して処方してもらう流れとなります。
一般的には10㎎から服用し、効果が出ない場合に医師と相談し20㎎を試すことが多いようです。
容量が増えるほど、効果が期待できますが、そのぶん副作用も強くでる可能性が高まります。
ですのでどんな場合でも、必ず医師の診察を受けて、適切な用量を処方してもらいましょう。
そして異常を感じたらすぐに医師に相談することが大切です。
ただ私(筆者)のように、恥ずかしさから病院での受診を避けている方もいるのではないでしょうか。
近年急速に普及したオンライン診療なら、自宅からスマホで気軽に医師に相談できます。
担当医師からED治療薬の処方があれば、直接自宅まで中身が分からない梱包で届けてくれます。
EDを10年以上放置していた筆者でも、オンラインとはいえ受診し、医師から処方してもらったことで夫婦関係が大きく改善しました。
あなたもぜひ思い切って一歩を踏み出してみてください。
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