【EDはどんな病院を受診すればいい?】初診準備の流れを徹底解説!

ED(勃起不全)

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私(筆者)は、30代半ばからED症状を感じ始めました。

焦りましたが、どんな病院で診てもらったらいいのか分かりません。

調べてみると、泌尿器科やED専門外来の病院がいいとわかりました。

でもいざ病院に行くとなると抵抗感があり、しばらく放置することに。

ところがしばらくどころか、10年以上放置しEDは進行。

後悔してないと言えば嘘になります。

そこでこの記事では、EDと感じたらどんな病院に行くべきか、放置するとどうなるかを分かりやすくご紹介します。

EDはまず泌尿器科かED専門外来を受診

EDかもしれないと感じたら、一番無難な受診先は「泌尿器科」か「ED専門外来」です。

泌尿器科は、男性の生殖器や泌尿器系トラブルの専門です。

EDの診断や治療に詳しい医師が多いはずです。

また最近は「男性機能外来」や「メンズヘルス外来」といったED治療に特化した専門外来も増えています。

これらの外来では、プライバシーに配慮した、より細やかな対応が期待できます。

いちおう内科や心療内科でも相談は可能です。

専門的な治療を希望する場合は、泌尿器科やED専門外来を選ぶと良いでしょう。

ED初診前に準備しておきたいこと

初めてのED受診を緊張せずに迎えるためには、事前の準備が大切です。

問診票には、

・発症時期

・症状の具体的な内容

・既往歴

・現在服用している薬

についてできるだけ正確に記入しましょう。

率直に伝えることで、より自分に合ったアドバイスを受けられます。

持ち物としては、健康保険証やお薬手帳を持参してください。

また生活習慣(飲酒や喫煙の有無、頻度など)についても聞かれることが多いです。

場合によっては、パートナーとの関係性を含めた質問もあるかもしれません。

これらの情報は、治療方針を決めるうえで重要です。

落ち着いて答えられるように、心の準備をしておくと安心です。

病院でのED診察の流れ

ED診察の基本的な流れは、まず問診から始まります。

症状の程度を把握するため、国際勃起機能スコア(IIEF-5)などの質問票を使って客観的に評価します。

必要に応じて血圧測定や血液検査、尿検査、心電図などの検査も行われます。

これらはED治療薬が安全に使えるかを確認するために欠かせないものです。

血液検査から生活習慣病のリスクが分かり、健康全般を見直すきっかけにもなります。

検査結果に問題がなければ、ED治療薬が処方されることが一般的です。

初回は効果や副作用の様子をみるため、少量から処方される場合が多いです。

副作用については、治療薬ごとに体のほてりや頭痛、鼻づまり、動悸、血圧の変化などが報告されています。

不安な点は遠慮せず医師に質問してみてください。

ED治療が受けられる病院の種類

ED治療は「総合病院」と「専門クリニック」のどちらでも受けることができます。

総合病院の泌尿器科は、他の病気との関連をしっかり調べたい方に向いています。

EDの専門クリニックは、プライバシーへの配慮が徹底されていたり、待ち時間が短かったりと、気軽に受診しやすい環境が整っています。

予約の取りやすさや診療時間、アクセスの良さも選ぶ際の大切なポイントです。

費用面では、専門クリニックの方が比較的リーズナブルなこともあります。

ご自身の生活リズムや重視するポイントに合わせて、無理なく通える医療機関を選びましょう。

初めてのED受診で恥ずかしさを軽減するには

EDの受診に抵抗を感じている方は少なくありません。

私も病院に行くのがイヤで、EDを自覚してから10年以上放置して悪化しました。

ただ最近の泌尿器科や専門クリニックでは、

・完全予約制

・男性医師による診療

・個室での診察

などプライバシーへの配慮が行き届いているところもあります。

それでも抵抗があるという方は、私と同じようにオンライン診療を受けてみてください。

抵抗がまったくないわけではないですが、少なくとも会社の同僚や知り合いに出くわす心配はないです。

EDはどんな病院を受診すればいい? まとめ

EDの症状で困っている方は、まずは泌尿器科やED専門外来への受診を検討してみてください。

アクセスの良さやプライバシーへの配慮、診療費など、あなたが重視したいポイントで決めれば大丈夫です。

また筆者のように、どうしても病院に行くのに抵抗があるという方。

ぜひオンライン診療をチェックしてみてください。

どこからでもスマホで気軽に医師に相談できます。

忙しい方や人目が気になる方に利用しやすいサービスです。

一番良くないのは、放置してしまうこと。つまり私と同じ行為です。

悪化するばかりで何もいいことはありません。

1人で抱え込まず、どんな方法でもいいので医師に相談することが、前向きな毎日への第一歩となります。

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