「最近なんだか勃起力が弱くなってきたかも…」と感じることはありませんか？
私（筆者）は30代半ばから、勃起の硬さが低下し始めました。
最初は一時的なことだと思っていたんです。
しかし時間が経つにつれ、症状は改善するどころか悪化。
夫婦生活にも支障をきたすようになりました。
そして調べてみると、勃起力の低下にはさまざまな原因があることが分かりました。
そこでこの記事では、勃起力低下の意外な原因と対策について、私自身の経験も交えながらくわしくご紹介していきます。
勃起力低下のサインとは？
勃起力の低下は、ある日突然起こるものではなく、徐々に進行することが多いです。
私（筆者）の場合も「たまたま調子が悪かったんだろう」と軽視していました。
しかし振り返れば、いくつかの初期サインがあったことに気づきます。
まず気づきやすいのは「硬さ」です。
以前と比べて勃起時の硬さが弱く、挿入が難しくなっていました。
次に「持続時間の短縮」。
勃起状態を維持できず、行為の途中で萎えてしまうことも。
また見逃しがちなサインとして「朝立ちの減少」があります。
健康な男性であれば定期的に朝立ちします。
これが減少するのも勃起機能の低下を示唆しています。
私の場合は、月に数回程度に減っていたことに後になって気づきました。
さらに「勃起までの時間が長くなる」という変化も見られます。
刺激を受けてから、勃起するまでの時間が長くなることもサインのひとつです。
勃起力が減退する7つの原因
勃起力の低下には、実はさまざまな要因が関わっています。
1つ目は「ストレス・精神的プレッシャー」です。
仕事や人間関係による強いストレスは、勃起機能に大きく影響します。
私（筆者）も、仕事のプレッシャーが強かった時期に症状が悪化していました。
2つ目は「睡眠不足・睡眠の質低下」です。
良質な睡眠は、男性ホルモンの生成に重要です。
睡眠不足が続くと勃起機能が低下するのです。
3つ目は「過度の飲酒」です。
アルコールは一時的に性欲を高めるように感じられますよね、
しかし大量または長期的な摂取は、勃起機能を低下させる可能性があります。
4つ目は「喫煙」です。
タバコは血管を収縮させ、勃起に必要な血流を妨げます。
5つ目は「運動不足」です。
適度な運動は血行を促進し、勃起機能の維持に重要です。
しかし歳をとるごとに運動が億劫になりがちです。
6つ目は「肥満・メタボリックシンドローム」です。
過剰な体重は男性ホルモンのバランスを崩します。
そのことが勃起機能に悪影響を与えます。
7つ目は「過度のマスターベーション・ポルノ視聴」です。
頻繁な自慰行為は、実際のパートナーとの性行為に対する反応を鈍くすることがあります。
勃起力低下に関連する生活習慣と食事
日々の生活習慣や食事内容は、勃起機能に大きく影響しています。
まず「不規則な生活リズム」は勃起力低下の要因になります。
不規則な食事や就寝は、ホルモンバランスを崩し、勃起機能に悪影響を与えます。
私（筆者）も、不規則な生活が続いた時に症状が悪化したように感じました。
「高脂肪・高カロリーな食事」も勃起力に影響します。
脂肪分の多い食事は、血流を妨げ勃起力を低下させます。
また「過度のカフェイン摂取」も注意が必要です。
コーヒーや栄養ドリンクの過剰摂取は、リラックスを妨げることで間接的に勃起力に影響します。
そして「長時間のデスクワーク」も血行不良で勃起力減退につながることがあります。
勃起力減退と関係する疾患や服薬
勃起力の低下は、疾患や服用している薬の副作用として現れることがあります。
まず「糖尿病」は勃起障害の大きな原因のひとつです。
高血糖状態が続くと、勃起に必要な血流や神経伝達に影響します。
「高血圧」も勃起機能に関わる血管に影響を与えます。
私（筆者）は、定期健診で境界型高血圧を指摘されました。
それが関係している可能性があると医師から説明を受けました。
また「心臓疾患」も血流の問題から勃起機能に影響を及ぼします。
意外なところでは「睡眠時無呼吸症候群」も関連があります。
睡眠の質が低下し、テストステロン値が下がることで勃起力に影響することがあるのです。
薬の副作用も見過ごせません。
「降圧剤」「抗うつ剤」「向精神薬」などです。
これらの薬が勃起機能に副作用として影響することがあります。
もし何らかの薬を常用していて勃起力の低下を感じたら、医師に相談してみることをおすすめします。
場合によっては、勃起力への影響が少ない別の薬に変更できることもあります。
勃起力を回復するための方法
まずは「規則正しい生活リズムを整える」ことから始めましょう。
決まった時間に起床・就寝することでホルモンバランスが安定します。
「適度な有酸素運動を取り入れる」ことも効果的です。
ウォーキングやジョギングなど、週に3回の有酸素運動が血行を促進します。
「バランスの良い食事」も重要。
亜鉛を多く含む牡蠣や肉類、リコピンを含むトマト、オメガ3脂肪酸を含む青魚などです。
「ストレス管理」も欠かせません。
瞑想やヨガ、趣味の時間を持つなど、自分に合ったストレス解消法があると有効です。
「禁煙・節酒」も勃起機能改善には効果的です。
特に喫煙は血管に直接的な悪影響を与えます。
禁煙により比較的早い段階で改善効果が期待できます。
まとめ 勃起力の低下を感じたときの選択肢
色んなな対策を試みてもダメな場合、医師への相談を検討する時期かもしれません。
一般的には「泌尿器科」を受診するのが適切な方法です。
泌尿器科では、勃起機能についての専門的な治療を受けれます。
ただ私（筆者）のように、泌尿器科へ行くことに抵抗感がある方もいるかもしれません。
そんな時は「オンライン診療」という選択肢もあります。
私自身、恥ずかしさから長らく受診を先延ばしにしていました。
悪化するばかりでいいことはありませんでした。
でもオンライン診療なら、自宅で相談できるので大きな安心感がありました。
利用した「DMMオンラインクリニック」では、スマホで医師に相談でき、必要であれば治療薬も処方してもらえます。
その治療薬は、中身がわからない梱包で自宅に届けてもらえました。
早めに専門的な医師に相談することで、効果的な対策を立てることができます。
私は最初の一歩を踏み出すのにかなり勇気がいりました。
でも何とか行動したことで徐々に改善し、妻との関係も良好になってきました。
あなたも早めの対応で自信を取り戻し、パートナーとの関係を深めてくださいね。
コメント