「最近うまくいかない夜が増えてるな。。。」
私が最初にそう感じたのは、30代に入った頃でした。
自信を失いかけたあの感覚は、今でもよく覚えています。
10代の頃はあんなに無駄に固くなっていたのにこんなに衰えるものなのか。
原因もわからず誰にも言えずに一人で抱え込んでいました。
でもあとで振り返ると、生活習慣やストレス、運動不足などが大きく影響していたのだと分かりました。
そこでこの記事では、私自身の体験をもとに「勃起力を上げるために今すぐやめたい悪習慣」を3つご紹介していきます。
手遅れになる前に、参考にしていただければ幸いです。
勃起力が落ちる原因は?
私(筆者)は、とくに30代に入ったころから、以前のように朝立ちしなくなり、行為の途中で萎えてしまうことが増えていました。
最初は年のせいかな…と軽く考えていたのですが、回数が増えるごとに「これはおかしい」と不安に。
調べてみると、勃起力の低下は加齢だけでなく、血流の悪化、男性ホルモンの減少、そして生活習慣病が関係していることを知りました。
特に私はデスクワーク中心の仕事で、長時間座りっぱなし。
運動不足や冷えによって、下半身の血流が悪くなっていたのだと思います。
ただ原因を知ることは、当時の自分にとって安心材料になりました。
勃起力を上げるために今すぐやめたい悪習慣①
当時の私は、毎晩遅くまでスマホを見たり、テレビをダラダラ見たりしていました。
睡眠時間を削ることが日常になっていたんです。
とうぜん朝はいつもぼんやり。
昼になっても疲れが取れていない――そんな状態が続いていたのです。
しかしある日、「テストステロンは深い睡眠中に分泌される」と知って、慌てて睡眠環境を見直しました。
テストステロンというのは、男性ホルモンの一種で、元気の源のようなもの。
20代後半からどんどん減少するとか。
そこで寝室の照明を暗くし、就寝前はスマホを離れたところに置くように。
そして23時までには寝る。
最初は慣れませんでしたが、続けているうちに朝の調子が少しずつ戻ってきました。
これで「睡眠時間を削る」という悪習慣を断ち切りました。
勃起力を上げるために今すぐやめたい悪習慣②
そして次が酒・タバコです。
仕事帰りの晩酌とタバコが習慣だった私にとって、この見直しは結構つらかったです。
ですが「アルコールや喫煙が血管を収縮させる」と知ってからは、勃起力にとって大敵だと気づきました。
完全にはやめられなかったものの、まずはお酒の回数を減らし、タバコは1日数本までに制限。
それだけでも、夜のコンディションが変わったのを覚えています。
「あれ最近反応が違うな」と思えた日はとてもうれしかったです。
勃起力を上げるために今すぐやめたい悪習慣③
昔はスポーツが好きだったのに、忙しさを理由に体をまったく動かさなくなっていました。
下半身の筋力も落ちていて、階段を登るだけで息が切れるように…。
「これはまずい」と思い、最初は朝15分だけ散歩をすることから始めました。
徐々に歩く距離が伸び、筋トレやストレッチも日課に。
1〜2ヶ月も続けていると、勃起の強さが少しずつ戻ってくる感覚がありました。
血流の大切さを身をもって実感しました。
勃起力を上げるために今日からできる良い習慣
私が実際に続けてきた習慣の改善をまとめると、以下のようになります。
・毎日23時までに寝る
・朝15分のウォーキングをする
・スマホは寝る1時間前に切る
これを継続しただけで体調も安定し、夜のパフォーマンスも少しは改善されました。
まとめ 勃起力を上げるために今すぐやめたい悪習慣
上記のような生活習慣の改善を続けても「今ひとつ変化が少ないなぁ」という方には、医師に診てもらうことをおすすめします。
行くとすれば泌尿器科となりますが、ちょっと気が進まないという男性もいるのではないでしょうか。
私(筆者)も何度か泌尿器科へ行こうと考えたのですが、恥ずかしさから先延ばしにしていました。
また病院だと知りあいに遭ってしまうリスクも。
そこでちょっと気になっていたオンラインの診療を試してみることにしました。
スマホで問診を受け、必要に応じて医師の判断で治療薬を処方してもらえる仕組みは、想像以上にスムーズでした。
身近な人に知られずに相談できるという点も、非常に安心感がありました。
※治療薬の処方はすべて医師の診断に基づいて行われ、必ずしも処方が保証されるわけではありません。
「一人で悩んでいた時間がもったいなかった」と思えるくらい、気持ちが前向きになりました。


コメント