「EDを治すには何から始めればいいんだろう?」と迷う男性は結構いるのではないでしょうか。
私(筆者)も最初は何をすればいいか分からず、薬に頼るしかないと思っていました。
しかし実際には、生活習慣の見直しと専門医のサポートを組み合わせることで、効果を最大化できると知りました。
そこで本記事では、EDを治すために自分で取り組める「5つの方法」を具体的に解説。
食事・運動・メンタルケア・セルフチェックについて、失敗しないステップをわかりやすくお伝えします。
EDを治すにはまず原因把握から
ED(勃起不全)は多岐にわたる原因から起こります。
まずは自分のEDタイプを理解することが最初のステップです。
具体的には、
①朝立ちの有無
②心が原因か体が原因か両方か
③性的緊張時の反応
④生活習慣(睡眠・飲酒・喫煙)
などを振り返ります。
私(筆者)自身、朝立ちが3ヶ月途絶えた時点で「何かおかしい」と思い始めました。
そこで生活習慣の見直しを開始。
医師に相談すべきタイミングを見極めることが、無駄な薬漬けを避けるコツだと感じています。
EDを治すには食事改善が不可欠
ED改善には、血流の促進とホルモンバランスをサポートするが重要です。
特にL-シトルリン(スイカやにんにく)、L-アルギニン(ナッツ・大豆製品)、亜鉛(牡蠣・赤身肉)は積極的に摂りたい栄養素。
私は朝食に納豆、昼に鶏胸肉サラダ、夜は牡蠣入り味噌汁を定番化。
加工食品を減らし、色とりどりの野菜も並行して摂ってます。
そうすることで1ヶ月後には夜の持続力が少し向上した気がします。
サプリ活用も有効ですが、まずは「食事で基礎を作る」ことがセルフケアの第一歩だと思います。
EDを治すには運動習慣を取り入れる
下半身の血流を改善する運動が、EDには有効だと感じています。
私が実践したのは、
①スクワット(10回×2セット)
②ウォーキング15分を毎朝
全体で20分程度の短時間ですが、骨盤周囲の筋肉を動かすことで血管の柔軟性が向上します。
ポイントは「息切れ一歩手前」の強度を維持すること。
過度な負荷は逆効果となるので注意しましょう。
EDを治すにはメンタルケアも同時に
EDの大きな要因の一つがストレスと不安です。
「また失敗するかも」という思いが、余計に勃起を難しくする心因性EDを招きます。
私は夜のプレッシャーを軽減するため、
①瞑想5分
②深呼吸インターバル(1分間の深呼吸×3回)
③パートナーとのオープンな会話時間を毎晩設定
これを実践することで心が落ち着き、行為へのプレッシャーが減りました。
メンタルケアは薬や運動以上に即効性のあるED対策とだと感じています。
EDを治すためのNG習慣リスト
ED改善のためには、避けるべき習慣の把握も不可欠です。
主なNG習慣は、
①夜更かし・不規則な睡眠
②過度な飲酒・喫煙
③高脂質・高糖質の加工食品
④デスクワークによる座りっぱなし
⑤スマホ・PC過多による交感神経過剰
私はこれらを一つずつリスト化。
毎週1~2項目ずつ改善に取り組んでみました。
とくに有効だったのはタバコをやめたこと。
タバコは相当血管を収縮するとのことで、実際にやめてみると一番実感できました。
EDを治すには まとめ
自分でおこなうセルフケアだけでも、それなりに改善したように思います。
ただまったく心配が無くなったかと言えば、そんなことはありませんでした。
むしろ物足りない気持ちが強かったんです。
「自力のセルフケアだけでは限界があるかも…」と感じた私は、前からちょっと気になっていたオンライン診療を試してみました。
するとスマホで問診に答えるだけで、医師とビデオ通話でやり取りでき、想像以上に丁寧に話を聞いてもらえました。
必要に応じて医師の判断でED治療薬を提案してくれます。
自分から希望を伝えることもでき、送られてきた処方薬もプライバシーが守られていて安心でした。
※治療薬はすべて医師の診断に基づいて処方されるため、誰にでも処方されるわけではありません。
セルフケアで培った生活習慣改善の成果に、オンライン診療で処方された薬を組み合わせたことで、パートナーとの時間をより充実させることが出来るようになりました。
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